宮崎映画祭は今年で21年を迎えますが、実行委員はボランティアです。そしてその間、数多くの優秀女性スタッフが映画祭を支えてくれました。
いや映画祭だけではない、思い起こせば80年代以降映画を支えてきたのは女性だったといえるのかもしれません。
しかし女性は結婚、出産を機に「映画」から離れたり、距離を置かざるを得ない状況が多々存在します。本当は、夫婦お互いが協力し合うというのがあるべき姿でしょう。しかしと二度書きますが、実情はそうはなっていない。
そんな宮崎映画祭の面々や、宮崎映画祭が世話になっている方々の顔を思い起こしながら、託児をやらねばならないと思い続けてきました。そして今年ようやく、そのお約束を一部だけですが、果たすことができます。
今年は実験的に23日(水)の一日だけ実行いたしますが、いずれこの形を当たり前にしていきたいというのが、今後の目標です。事前の申し込みが必要とはなりますが、どうか皆さん、ご利用いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
9月23日(水)の以下の各作品が対象です。
10:30~ 『ジミー、野を駆ける伝説』
12:40~ 『ラスト・ワルツ』
14:50~ 『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』
18:10~ 『ゴジラ 60周年デジタルリマスター版』
20:00~ 『ゆきゆきて神軍』
詳細はHPをご覧ください。
http://www.bunkahonpo.or.jp/mff/takujinohi.htm
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