2014年2月24日月曜日

宮崎映画祭ボランティアとは?

こんばんは!もうすぐ2月も終わりますね。まだ寒い日も続きますが、今週末の宮崎は春の訪れを感じさせるような陽気でしたね〜

7月に開催予定の宮崎映画祭も気づけばほんの数ヶ月先...
そこに向けて毎週月曜日20時から宮崎市民プラザ3Fで定例会を行なっています。
今回は宮崎映画祭のボランティアってそもそもどんなことするの?という基本的なことに触れたいと思います。 

まず、宮崎映画祭は完全なるボランティアで運営しております。
そのため、開催に必要なお金は自分たちで集めてこないといけません...(これ重要です!)
ということで、

【ボランティアのお仕事】
その1)チケット販売&広告協賛集め&行政や文化団体の補助金申請
これがなくては開催自体できない部分ですので、大変大変重要なお仕事です。
(これを読んで少しでも興味を持ってくださった方、ぜひチケットご購入!&広告協賛!をいただけますと天にも昇る思いです...涙)

その2)上映作品の選定&上映スケジュール決定
映画館の少ない宮崎の地であまり上映機会のない隠れた名作たちを上映しようと、新作や旧作、いろんな旬の作品を挙げて、皆であーだこーだと議論して決定します。
これは楽しくもあり、なかなかシビアなところもあり...
その年のカラーが決まる重要なお仕事!映画祭スタッフの醍醐味です!

その3)イベントの企画
映画関係者の方をお招きしたトークイベントや上映作品と関連した展示など、 その年の上映作品に合わせて企画を行ないます。映画祭は”お祭り”なので、盛り上げたい部分ですね!

その4)印刷物制作
ポスター、チラシ、パンフレット、チケットなど、印刷物をつくります。
デザインはプロのデザイナーさんにお願いしていますが、内容(文章、レイアウト、校正)はボランティアスタッフで手分けして行なっています。校正も含めてとても時間と手間をかける部分です。

その5)作品等の上映手配
配給会社さんや権利を持つ方に許可をとったり段取りします。
これは運営事務局(上映のプロ)にお力を借りている部分です。

その6)当日の運営
当日券販売、作品パンフ等・関連書籍グッズ販売、チケットもぎり、誘導、整理などなど...
映画祭の顔となる部分です!

その7)字幕/手話/副音声つき上映の準備
さまざまなハンディキャップを持つ方にも映画を楽しんでいただくために、一部の作品ですが字幕等をつけて上映します。視覚・聴覚障がいを持つ方を支援するボランティア団体の方々(大変強力な助っ人!)にも協力していただいています。

この他にも、ポスターやチラシ配布、SNSやブログ、ホームページの更新とキリがありませんが... 映画祭というイベントひとつでもやることてんこ盛りですね!

ボランティアスタッフは大変ですが、 観てくださったお客さまから「面白かった!」「いい映画をかけてくれてありがとう!」という素晴らしいお言葉をいただけたり...
やりがいのあるお仕事だと思います。

ボランティアは当日だけという方も歓迎いたします!(人数の限りあり)
もしちょっとでも興味を持ってくださり、話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、月曜20時に宮崎市民プラザ3Fに来ていただくか、下記までメールでご連絡くださいませ!
宮崎映画祭実行委員会
mff(a)bunkahonpo.or.jp ←(a)を@に変更してください。

長くなりましたが、今年の宮崎映画祭もよりよいものにしていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします!

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