2015年9月8日火曜日

知らぬ存ぜぬは許しません! 『ゆきゆきて神軍』

あと10日!

第21回宮崎映画祭まであと10日となりました。そこで、作品の紹介をさせて頂きます。

宮崎映画祭の特徴の一つは、宮崎未公開の映画を上映することです。今回のひとつの目玉は「ゆきゆきて神軍」です。

1987年に公開されてから、あれだけ物議をかました映画が、なんと宮崎未公開だったんですね。勿論、私も観ていませんので映画祭で皆さんと一緒に観たいと思っています。なお、原一男監督はこのあとに「全身小説家」という傑作ドキュメンタリーも撮っております。



2015年9月2日水曜日

屋外上映、ならびにみやざき自主映画祭にお越しくださり、誠にありがとうございました。

8月29日若草どおりにて、『深夜食堂』傑作選(松岡錠司監督コレクション)の屋外上映を行いました。当日は雨模様で、集客などどうかなと心配しておりましたが、全くの杞憂に終わりました。ご来場いただいた方々、ならびに関係者の方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。




また翌日8月30日はカリーノ宮崎シアター88にて、恒例のみやざき自主映画祭を執り行いました。今年は宮崎発の自主映画を数多く上映いたしました。この上映も多くの方々のお力添えなしにはできない催しでございました。厚く御礼申し上げます。


2015年8月23日日曜日

地獄の黙示録

お待たせいたしました、ようやくプレミア上映作品の名前を公表できることになりました。
『地獄の黙示録』がその作品です。実はベトナム戦争も終戦50年。今なお映画人に大きな影響力を持つ、フランシス・フォード・コッポラ監督の金字塔的作品です。しかも今回の上映は、1979年の日本公開オリジナルバージョンを上映します。










2015年8月16日日曜日

ゆきゆきて神軍

映画批評家の故・淀川長治が「大嫌いだ」といった『ゆきゆきて神軍』、宮崎では初公開となります。

闇に葬られた戦争による犯罪行為を執拗に追いかけ、その真実を明るみに曝しだす・・・、というのが大まかな物語ですが、作品を見れば判るように、主人公は狂気の男で、その思想・行動は共感できるようなものではありません。さらにそれを追いかけるキャメラによって、主人公の行動は過激さを増長させていく・・・。

しかしその結果、フェイクドキュメンタリーでさえ辿り着かないような空前絶後の「映画的活劇」に帰着する傑作です。

*本作品はカラー作品です


2015年8月12日水曜日

『ジミー、野を駆ける伝説』

宮崎映画祭はケン・ローチ監督の作品を結構フォローしています。英国(といってもアイルランドと書くが正しい)の骨太の埋もれてしまっている伝説の人物を題材にしたケン・ローチの新作が『ジミー、野を駆ける伝説』です。

スコットランドのイギリスからの独立が現実味を帯びたり、そんなイギリスの複雑な諸問題のを考える上でキーともなるような作品です。


2015年8月10日月曜日

吉田大八監督特集のこと

ご出身はお隣の県ではありますが、吉田大八監督の小特集を行います。すでに発表済みですが、上映作品は下の2本。

『桐島、部活やめるってよ』


https://www.youtube.com/watch?v=KjjG0WTQ6C4

『紙の月』


https://www.youtube.com/watch?v=TcTe6m5U7ZI

『桐島、部活やめるってよ』も『紙の月』もその年のあらゆる映画賞に絡み話題となりました。『桐島・・・』については、この映画に出ていた俳優は、その後あらゆるメディアに登場し話題となり、『紙の月』については、宮沢りえの新境地を開き、あらためてこの女優の存在感を知らしめた作品となりました。

9月22日には吉田大八監督が宮崎映画祭に参加し、ティーチインを行います。お楽しみに!

余談ですが、キリシマとカミという音は、なんと黒木和雄監督の特集映画の音と相似という・・・。今年の宮崎映画祭は他にも「カミ」がいますので、探してみてください。

2015年8月8日土曜日

百日紅 MISS HOKUSAI

優れた映画を「優れている」と言いたい。映画祭で上映する作品の多くは、そんなシンプルな基準で選ばれています。
しかし周知のように、優れた映画が多くの観客を集めるわけではない。本年2015年公開の『百日紅 MISS HOKUSAI』は残念ながら多くの観客を集めた映画ではありません。しかしこの素晴らしさに心底ノックアウトされた私たちは、リターンマッチに挑むつもりでこの映画をクロージングで上映します。
今年のクロージングⅠは・・・、
原恵一監督『百日紅 MISS HOKUSAI』